同僚のライブを見に行きました(richard smith@新宿MARZ)
私、katzeのバイト先の同僚・Hさん(♂)はバンドマン。richard smithっていうバンドのギタリストで、最近ライブへのお誘いを受けてたので、ライブ好きな私はいつかは見に行きたいなと思ってました。
昨晩(4/21)新宿は歌舞伎町のMARZで20:30から、彼らのライブ遂に見に行きましたよ。ほぼ予定の時間通りに始まるという正確さ。会場のMARZは比較的キレイで居心地はまずまず。入口は地下1階でしたが、ステージは地下2階。掘り掘り掘り下げましたって感じでした。対バンのおにいさんがMCで「MARZさんの楽屋のトイレの便器が新しくなっていて、それがちょっとエロい感じがして嬉しかった!」と言ってはしゃいでました。ふーん、客席の側の女子トイレの方は別にどーってことなかったぜ。楽屋のトイレに客のアタシらは入れないって。今度Hさんに聞いてみよう。
歌舞伎町には相変わらず、胡散臭く落ち着きのないオヤジたちとホスト系にいちゃんが道端でウヨついていました。そんな怪しい界隈でMARZは健全なお店でありました。
平日木曜の晩のせいか、どのバンドの時間帯も客が少なく、正直、寂しい限りでした。12〜13年前ですと、当時のライブハウスはバンドブームの関係で大盛況。超アマチュアバンドの演奏を聞きに、音楽に関心のない女性たちまで来店してきたものです。しかし、最近はクラブの出現や、お笑いライブのブーム(グンジ嬢談)で、バンドに対しての関心が薄い、という現場の声を耳にすることがあります。昔なら、へたれアマバンドの番でも客が多かったし(アホバンドをその気にさせてしまったアホな時代)。この御時世の店の客数は…。状況が厳しい分、今のバンドの方が真摯で、かつ巧いとは思うのですが。
richard smithさんはHPによると、4名(Vo, Gt, Bs, Dr) で構成されたグループ。結成は1999年。Hさんは結成当時からのメンバーです。彼らの1stCDは松岡充氏(sevrn zoo seven)がプロデュースしているそうです。
richard smithさんの曲というのはrockn' roll系。ここ10年近く、jazzやsoulに傾倒しrockn' rollに疎くなっていた私が、彼らを「こんな感じのバンドなんですよ」と分類するなんてのは大変おこがましいですねー。でも、けっこうハードコアな感じ。彼らの衣装は黒、MCも控えめ。無駄なく淡々とライブをこなしてました。しかし、ボーカルTさん(♂)が少し肌けてセクシー。でかいお兄さんがマラカスなんか途中で持っちゃって、ちょっと可愛らしさもアピール(?)このTさんのおかげで、ハードさの中に柔らかさも感じました。(彼らのライブに行く前に、他の同僚(♀)の情報で「Voがカッコ良い」と聞かされてました。う〜ん、確かにね!)
ギタリストのHさん、関西出身の穏和で律儀な青年です。バイト先の休憩室では年齢、既婚独身関係なく女性たちのアイドル(餌食?)になってます。奥様たちから餌を与えられ、Hさん本人も中部地方の結婚式ばりに菓子類を皆に振舞ってます。
どちらかと言えば、Hさんは聞き手にまわる男性なので、おしゃべりな女性にとっては大変貴重な存在。相手の言うことに耳をしっかり傾ける彼には感心します。優しい男だよなぁ〜と。でも、そのうち聞き手でいることに疲れて、胃に穴が開かなければ良いが…と少し心配になります。
そんな穏やかなHさんですが、ギター弾いている時の姿、カッコよかった〜。意外に激しいんスよ、ステージにいる時の彼。ライブ後、私はHさんに、昔、布袋寅泰とかBOOWYが好きだったのか?と尋ねました。すると、どうもそのようでした。バイト先での穏やかな彼とライブ中の彼のギャップは、驚きとともに微笑ましくもありました。
昨晩の同僚Hさんとこのライブを見て、人間が何故パフォーマンスに興じるのか、その意味を再度考えるようになりました。はっきりとした結論は出せてませんが(そんな簡単に出せるもんでもない!?)、今回、richard smithさんのライブを見に行って、いろんな意味で良かったと思います。
お礼:えーっと、ひこさん、昨晩はありがとうございました、あとドリンクもゴチにな
りました。また見に行きます。激甘の炭水化物を今度は私がお持ちしましょう。
昨晩(4/21)新宿は歌舞伎町のMARZで20:30から、彼らのライブ遂に見に行きましたよ。ほぼ予定の時間通りに始まるという正確さ。会場のMARZは比較的キレイで居心地はまずまず。入口は地下1階でしたが、ステージは地下2階。掘り掘り掘り下げましたって感じでした。対バンのおにいさんがMCで「MARZさんの楽屋のトイレの便器が新しくなっていて、それがちょっとエロい感じがして嬉しかった!」と言ってはしゃいでました。ふーん、客席の側の女子トイレの方は別にどーってことなかったぜ。楽屋のトイレに客のアタシらは入れないって。今度Hさんに聞いてみよう。
歌舞伎町には相変わらず、胡散臭く落ち着きのないオヤジたちとホスト系にいちゃんが道端でウヨついていました。そんな怪しい界隈でMARZは健全なお店でありました。
平日木曜の晩のせいか、どのバンドの時間帯も客が少なく、正直、寂しい限りでした。12〜13年前ですと、当時のライブハウスはバンドブームの関係で大盛況。超アマチュアバンドの演奏を聞きに、音楽に関心のない女性たちまで来店してきたものです。しかし、最近はクラブの出現や、お笑いライブのブーム(グンジ嬢談)で、バンドに対しての関心が薄い、という現場の声を耳にすることがあります。昔なら、へたれアマバンドの番でも客が多かったし(アホバンドをその気にさせてしまったアホな時代)。この御時世の店の客数は…。状況が厳しい分、今のバンドの方が真摯で、かつ巧いとは思うのですが。
richard smithさんはHPによると、4名(Vo, Gt, Bs, Dr) で構成されたグループ。結成は1999年。Hさんは結成当時からのメンバーです。彼らの1stCDは松岡充氏(sevrn zoo seven)がプロデュースしているそうです。
richard smithさんの曲というのはrockn' roll系。ここ10年近く、jazzやsoulに傾倒しrockn' rollに疎くなっていた私が、彼らを「こんな感じのバンドなんですよ」と分類するなんてのは大変おこがましいですねー。でも、けっこうハードコアな感じ。彼らの衣装は黒、MCも控えめ。無駄なく淡々とライブをこなしてました。しかし、ボーカルTさん(♂)が少し肌けてセクシー。でかいお兄さんがマラカスなんか途中で持っちゃって、ちょっと可愛らしさもアピール(?)このTさんのおかげで、ハードさの中に柔らかさも感じました。(彼らのライブに行く前に、他の同僚(♀)の情報で「Voがカッコ良い」と聞かされてました。う〜ん、確かにね!)
ギタリストのHさん、関西出身の穏和で律儀な青年です。バイト先の休憩室では年齢、既婚独身関係なく女性たちのアイドル(餌食?)になってます。奥様たちから餌を与えられ、Hさん本人も中部地方の結婚式ばりに菓子類を皆に振舞ってます。
どちらかと言えば、Hさんは聞き手にまわる男性なので、おしゃべりな女性にとっては大変貴重な存在。相手の言うことに耳をしっかり傾ける彼には感心します。優しい男だよなぁ〜と。でも、そのうち聞き手でいることに疲れて、胃に穴が開かなければ良いが…と少し心配になります。
そんな穏やかなHさんですが、ギター弾いている時の姿、カッコよかった〜。意外に激しいんスよ、ステージにいる時の彼。ライブ後、私はHさんに、昔、布袋寅泰とかBOOWYが好きだったのか?と尋ねました。すると、どうもそのようでした。バイト先での穏やかな彼とライブ中の彼のギャップは、驚きとともに微笑ましくもありました。
昨晩の同僚Hさんとこのライブを見て、人間が何故パフォーマンスに興じるのか、その意味を再度考えるようになりました。はっきりとした結論は出せてませんが(そんな簡単に出せるもんでもない!?)、今回、richard smithさんのライブを見に行って、いろんな意味で良かったと思います。
お礼:えーっと、ひこさん、昨晩はありがとうございました、あとドリンクもゴチにな
りました。また見に行きます。激甘の炭水化物を今度は私がお持ちしましょう。
by katze888
| 2005-04-22 17:29
| 音楽
Katze(カッツェ)です。どうぞよろしく。
by katze888
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